柏井 俊樹(経済学部 卒)
自分だけで収集できる情報には限界があると思いますので、色々な人の話を聞いてみてください。しかし、広がった選択肢の中からどれを選ぶかを決めるのは自分です。考え抜いて考え抜いて、時には休みながら、自分の納得いくまでやってみてください。
これが私の仕事

工場の生産管理、生産/在庫量を計画的にコントロール。
常に工場の状況を把握し、いつまでに何をどれだけ生産するかの指示を出しています。需要予測や営業情報をもとに在庫のコントロールを図り毎月の生産数を決定しています。アスベルの商品アイテム数は約3,000種類で私の担当だけでも約1,000種類あります。商品によって生産にかかる時間が違うだけでなく営業所も全国各地にあるため、商品が現場に届くまでにかかる日数もそれぞれです。様々な部署とコミュニケーションをとり、会社全体の動きを意識しなければならず、大きな責任も伴いますが、自分がいなければ確実に商品の流れが止まってしまう重要な仕事です。
だからこの仕事が好き!一番うれしかったことにまつわるエピソード

営業とは違ったアプローチで売上貢献。
毎日同じ商品が同じ量だけ出荷されれば、在庫コントロールは難しくありません。実際は季節や気候によって冷水筒やランチボックスが急に売れたり、お客様からの急な大口や短納期要望があったりと、今までとは違う売れ方をするケースがよくあって一筋縄にはいきません。在庫を無限に積み上げれば対応できますがそういう訳にもいかないので、事前に予想しておくこと、予想できなくても対応できる体制を整えておくことが重要です。チャンスやピンチの状況をうまく乗り越えられたときは、売上アップに間接的に貢献できたことになりますので、営業とは一味違ったやりがいを感じることができます。
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き

業界内での高いシェア、どこに行っても目にします。
就職活動の時は、特に業種を絞らずにメーカーを中心に受けていました。アスベルに興味を持ったきっかけは奈良に本社がある会社だからですが、選考が進む中で業界内でシェアが高く安定していると感じて入社を決めました。面接のときに自分を必要としてくれていると感じたことも入社を決めた理由の一つです。生産管理を担当する前は営業をしていましたが、両部署とも自分を信頼して仕事を任せてくれ、上司や先輩社員は困ったときは助けてくれてる方ばかりです。若い時から色々な経験を積めることもアスベルの魅力だと思っています。